民主党代表選挙結果

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代表選ではサポーター票という不可思議なものがあって、平気で嘘を書く大手メディアによると「サポーター票で菅が大差を付け圧勝」とのことらしい。
もちろんこれは嘘で、実際は6:4。しかしながらそれだけじゃない。放棄された票が3割以上もあったという。サポーターってのは有料会員でしょ?放棄が3割強ねえ。ふーん。
開票に携わったのはなぜか外注の会社でその名をフルキャストというらしい。お馴染み小泉・竹中のお仲間、もっと言えば菅や前原のお仲間ですわな。超党派の新自由主義者たちの結束が伺えます。
そうでなくてもサポーターの投票の透明性・危険性については色々書かれていて、それがそのまんま危惧された通りになったというのは笑える。というか怖いね。
そんなわけで政権与党が自民党だろうが民主党だろうが関係なく、政治を司るのは全く同じお仲間連中であることが変わらないという事実に、国中が絶望を感じておるところでしょう。
今回の代表戦は小沢対菅と同時に、大手メディア対ジャーナリズムの洗脳と説得の闘いでもあったわけで、結果ジャーナリズムの惨敗。メディアの洗脳力の相変わらず強さを見せつけられました。

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