17 落ち葉の下に

もうそろそろいいでしょうか

兵隊さんが倒れていたので近寄りました。兵隊さんは息も絶え絶えにこう言いました。「それは少し違うお話なのでは?」
たしかに雰囲気の違う話でしたので、やはり助けずにその場を去りました。